・発表時間内で説明できるよう
内容を絞る(冗長にさせない)こと。
・メインの流れに入っていない内容を
長々と説明しないこと。
もし言及するのであれば、
流れの中での位置付けをはっきりと示すこと。
・紙資料に記載するような実験結果の詳細を
すべてスライドに記載する必要はないこと。
=スライドでは、その結果のうちのどれが重要で、
どの部分に注目して研究を進めているかを
明瞭に示すことの方が重要です。
今日は、うちのラボの4年生(学部)による卒業研究中間発表(口頭発表)でした。準備の成果が生きた、良い発表会でした。
私は昨日まで、彼らの練習を見させてもらっていました。上の3項目は、それを見ていて感じた「口頭発表のポイント」です。“分かっていてもできない”ことも多いかと思います。
私も、改めて意識し直したいと思います。
以前の関連エントリ:
プレゼンテーションの準備リスト(2010年7月9日)