他分野出身の先生や研究者のお話は、
いつもと違った視点でのコメントをもらえるので、
とても勉強になりますし、楽しいです。
いつも、自分の研究内容を客観的に見渡そうと
しているつもりでも、研究室の外の人と話を
させてもらうと、“まだまだ”だなと思います。
もしかすると、客観性を排除した中から
価値ある研究成果を産み出すこともできる人も
いるのかもしれません。
しかし、それは私の取りたいスタンスではありません。
外からの視点や、様々な意見を吸収した上で、
それでも自分でこれはと思うものを突き詰めていきたい。
そのように思います。
昨日は、理科大の神楽坂キャンパスに行って、
次年度以降の研究に向けた会議に参加しました。
大学の中で行う研究として、私たちの研究を
どう進めていくべきかについて、
教授や、副学長の先生を中心に議論しました。
会議の前の昼間は、理学部の応用化学科で
実験をさせてもらっていたのですが、
それも、いつもと違う話を聞ける楽しい時間でした。
学会や、小さな研究交流会とは
また違った時間が流れる議論。
こういう時間の後、昨日の夜のようなときは、
いろいろな考えが浮かんでくるものです。
昨日のメモや記憶は、大切にしたいと思います。
しかし、その昨日の疲れで今朝は動けていません。
少し大学を遅れます。。
今日からは3日連続で、年度末のイベントです。
大丈夫かな。