年末の守谷駅前広場と子どもたちと(2016)

 我らが守谷駅も12月は、年末を迎えるべく飾りつけがされています。これがあるから、昼が短く朝晩冷える季節の苦手な私も頑張れます。



 駅前広場のこの企画は、金融機関からの協賛金と公費で行われているようです(守谷市定例記者会見2016.11.28より)。地域の魅力を増すことで、人を集め経済活動を増やし、地域の価値を上げていく。そこにもっと、行政を介した公費でなく当事者からの資金が入るようになってほしいと思います。地域の活性化は当事者の手で行うこと。木下斉さん『稼ぐまちが地方を変える』(NHK出版新書、2015)でも言ってたな。



 12月23日にはクリスマスファンタジーと銘打って、ランタン(ペットボトル製)を並べた小さなお祭もありました。この企画、昨年(2015年)は雨で中止になったり、一昨年は強風でランタンに火を灯したそばからそれが消えてしまったりしていたのですが、今年は天候に恵まれました。



 企画は11年目ということもあってか、予想していた以上に華やかでした。できれば外から友人も呼びたいと思ったほどです。なお、11年目というのはつくばエクスプレスが開業した後に始まったということですね。守谷駅は今、つくばエクスプレスが開業して(2005年8月)新しくなってから12年目です。
 子どもたちも好天に安心して(?)周りを走り回っていました。彼らは軽やかに灯りから足を避けていきながら。


 うちの4歳児もカメラを向けた次の瞬間には、だいぶ向こうの方へ…。


 写真に収まらない確率も、ますます大きくなってきました。

 長男が4歳10ヶ月になったこの12月。町を歩いていて感じたことは、妻はもう二度とこの子に走っては追い付けないんじゃないか、ということです。そんな笑い話とともに迎える年末。
 最近見た駐日デンマーク大使館のTwで、「デンマークのクリスマスは家族みんなでお祝いするもの。(日本の)お正月に近い感覚でしょうか」(元ツイートは⇒これ)とありました。今年は子どもの体力もついてきて、遠出が増えた一方で実家に帰る回数が減ってしまったなとふと反省。年越しは地元にいないので、年末のうちに急遽、一度実家にも行く予定も立てたところです。

 ※守谷市シティプロモーションのFBでも、写真が紹介されていました⇒もりやクリスマスファンタジー2016。子どもたちも大活躍だったようです。