年始の東海道と滋賀の山の雪と京都の達磨寺



 起きては染まる、朝焼けに富士。



 ただでは転ばぬ、達磨大師。七転び八起き。



 達磨のたくさん置かれたお寺があると知り、京都・西大路から下立売通を入ったところ(円町駅近く)の法輪寺に足を運びました。



 天井にもその御姿が。日本でなじみ深い達磨さんとは、禅で手も足もなくなり、尻も腐ったと世間が評判するほどの忍苦の修行をされた宗の開祖なのだそうです。



 目下のお庭、睨む神牛。



 天下の野望は東、尾張・岐阜から。



 滋賀最高峰の、伊吹山。麓には、天下分け目の関ヶ原



 こちらも滋賀は野洲川から、琵琶湖北岸の山々。

 私は2ヶ月前、「できることの大きさに注目する」なんていうエントリを書きましたが。そうしてずっと「できたこと」にはもう十分に注目したので、手持ちの「できてないこと」をこれからの1ヶ月ちょっとで全部「できたこと」に変え切りたい。そんなフェーズです。

 そんな私は、どうやっても達磨さんにはなれませんが、「人生は笑う所だ」をモットーに精一杯走り続けながら、子どもたちにも、笑ってしまうほど楽しいことこそを大切にしてほしい。これを大切にすることでこそ、自身の周りを楽しいことでいっぱいにできると思うから。


 んにしてもブレすぎ。