サンフランシスコの街は、決して広くない半島の土地にいろいろなものが詰められています。歩いているだけで、こんなに景色をどんどん変える街が他にあったでしょうか。
これは、市の北東部のGreenwich St.で見たビクトリアンハウスの家並み。これはローマのスタイルに似せた“イタリアネートハウス”でしょうか。Telegragh Hill（テレグラフヒル）にあるCoit Tower（コイトタワー）から西に降りたところにありました。
このようなパステルカラーのビクトリアハウスの並びは、これより西のPacific Heights（パシフィックハイツ）でも多く見ることができます。また、Alamo Square（アラモスクエア）から見える7軒の並びは有名なようです。
これは、先のCoit Towerからさらに西に行った所のLombart Street（ロンバートストリート）。別名 "The Crookedest Street in the World" 「世界一曲がりくねった坂道」。急斜面を車でも通れるようにするために造られたのだそうです。写真では植物に埋もれてあまり見えませんが、このときも道にはたくさんの車が通っていました（観光客がかなり多いようですが）。
この街には、他に歩道が階段になっているような通りもあります。こんな道をバスは登れるのか・・・ と思ったら、バスはその道をうまく迂回していたりもするのですが、その迂回路の傾斜も十分に急である、といったことがよくあるという調子です。
今の季節は花も多いです。最後に、Coit Towerに向かう途中のNortheast Waterfront Historic districtで見たものを一つ。
以上、昨日は、サンフランシスコに到着した午前11時から歩き始め、市の東部にあるベイブリッジ（サンフランシスコ湾にかかり、市とオークランドやバークレー方面とを結ぶ）を見ながら昼食をとり、上を景色を見ながらゴールデンゲートブリッジの見える所に向かったのでした。（→こちら）
今朝は、帰国前にやらなくてはいけなかった仕事を済ませたところです。朝は曇っていた空も晴れてきました。それでは、米国での日曜日を楽しんできます！
●今回のサンフランシスコ観光
・13日 急坂を越えゴールデンゲートブリッジへ
・13日 ビクトリアンハウス～ロンバート通り
・13-14日 サンフランシスコでの食事
・14日 ゴールデンゲートブリッジを走って渡る
