北関東の現状-大地震から2日後

あまりニュースに取り上げられませんが、
茨城県と栃木県では今も停電や断水が続いています。
とくに、震源に近かった茨城県では、
県央~県北、鹿島を中心に17万軒以上で今も
停電が続いています(3月13日午後10時現在)。



この地域のうち、水戸市常陸太田市笠間市
常陸大宮市ひたちなか市那珂市稲敷市
鹿島市潮来市神栖市鉾田市行方市
茨城町大洗町城里町東海村でも、
明日「輪番停電」が行われることを知りました。
(3月13日23時前の東電“訂正版”で確認しました。)

今日停電している地域に「明日電気を止める」とは、
酷なことだと思いますが、仕方のないことなのでしょうか。

茨城県内では、まだ断水が続いている地域も多いです。
(※ 県内の被害状況茨城県HPより)

一刻も早い復旧を願うばかりです。


自宅ではまだ余震も続き、ガソリンもなかったりと
バタバタしてしまっていますが、
「この程度のバタバタで済むのは日本だからだよね」
と言いながら、比較的明るく過ごせています。

明日は自宅に残って、電気やウェブ接続できる時間を
有効に使って仕事を進める予定です。
電気のありがたみを実感する1日になることでしょう。




守谷でも、歩道橋の破損などが見受けられます。
つくばエクスプレスでは、柏たなか~守谷間で
私が見ても線路の曲がっているのが
分かるところがありました。
(現在、そこは徐行運転が行われています。)



こちらは、通行止めが続いている常磐自動車道
ここを通って、北の地域に物資が届けられますよう。


さて、早く寝なくては。
それは、節電効果もあることですしね。