毎日新聞ホームページ内の特集記事の紹介です。
「特集ワイド:親子の禁句 最悪、存在の否定
お互いを思いやり、前向きな言葉かけて」
(2010年11月24日)
ここには書けないほどのひどい言葉が
並んでしまっていますが・・・。
果たして、これらを絶対に口にしない自信を
持つことはできますでしょうか。
このレベルでなくとも、これに近い言葉を
口にしてしまったときに、適切かつ必要な行動を
後から取ることができますでしょうか。
大切なのは、「心掛け」と「まさかのときのフォロー」
であると思います。
大人の成長が求められているのだとも思います。
それは、最近の風潮のせいでも
社会構造の変化のせいでもありません。
大人、一人ひとりの自覚の問題です。
子どもも、大人と同様に社会の中で
いろいろな現実に触れ、様々な感情を抱きます。
大人よりも不安定な面もあるかと思います。
そんな子に相対するとき、大切なのは次の2点だと思います。
・子の考えといつも正面から向き合うこと
・子の良心をいつも信じること
私自身は、これまでそうしてくれる大人に
囲まれてきたことに感謝したいと思います。
冒頭に紹介したページは、たとえ
このような言葉を口にしない自信があっても
一読して自らを省みる価値があると思います。
是非ご覧ください。