ひな飾りを巡って八王子~笠間~守谷

 一昨日、3月3日は桃の節句「ひな祭り」。2歳になった長女と雛人形好きの長男(8歳)と、日々いろいろな町を回っていたら、意外と色々な所につるし雛など、つるし飾りがあることに気づきました。

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 八王子滝山の道の駅で

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 こっちは2月下旬に行った笠間。

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 笠間は古くから、稲荷神社(伏見稲荷と祐徳稲荷に並ぶ日本三大稲荷神社)の鳥居前町として栄え、藩庁も置かれた町。古くからの景観が保存されている鳥居前は歩き甲斐がありましたが、動物好きの2歳の人は、稲荷神社の狐が気に入ったようでした。

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 自宅近くでは守谷市が、市内のいくつものスポットにひな人形を飾ってくれて、華やかでめでたい雰囲気を出してくれます。

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 中央図書館でも、

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 イオンモールでも、

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 市役所でも、

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 児童館やその隣の施設でも。

 小さい人たち、ひな祭りおめでとう。毎日が楽しくてワクワクする時間で溢れますように。

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  ひな人形が好きな8歳の人が作ってくれた、ひな飾り。下の敷物は、本人が守谷のひな祭りイベントの景品としてもらってきたものです。数ある景品の中からこれを選んだとき、「これを敷いてひな人形を作るんだ」と嬉しそうにしていました。ありがたいこと。

 

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 PS. 2020年12月追記: 笠間城の記事→「【笠間城(茨城)】中世の土造りをリミックスした近世の城」(いなもと かおりさん、2020年6月18日)
 私たちも桃の節句の時季に、この山(城跡)を登りましたが、こんなに立派な遺構があったんだっけな。今年はこういう、人気(ひとけ)のない城跡をひたすら巡る機会を得たなと思う。早春にいったときはまだ知りませんでしたが、色々なところにひっそりと遺構は残っているものなんですね。