3年連続3回目、今年も秋の筑波山に登ってきました。いくつか候補日を考えていた中でその一つ目、11月中旬の土曜日が好天だったので、いざ出発。
今回は、2年ぶりに筑波山神社から登りました。
11月下旬に登った2年前と違い、場所によってはまだひたすらに緑 (2018.11.17)。でも、11月下旬になると一気に黄や赤に色づいているはずです。
筑波山神社から御幸ヶ原に登るルートは、大きな石を登る地点が多いのがポイント。うちの6歳の人はこれが好きみたいなのですが。
あとこの、ケーブルカーが中間地点ですれ違うポイントも。
子連れで毎年同じ山に登ってみたら、その人たちの成長っぷりをたしかに感じられました。2年前は筑波山神社から御幸ヶ原まで登り、そこでお昼を食べたら山頂までは登る力が残っておらず、そのままケーブルカーで降りて帰った小さい人たち。紅葉が一番の見頃で、午後のケーブルカー乗り場が大行列になってしまった中を遊んで帰ったり。
1年前はつつじヶ丘から奇岩を見ながら女体山に登り、さらにガマ石を拝み(いや、遊び)ながら御幸ヶ原へ。そこでお昼を食べたら男体山頂まで登る力が残っておらず、女体山に戻りロープウェーで降りて帰った小さい人たちでしたが。
今年は筑波山神社から御幸ヶ原まで登り、そこでお昼を食べた後に、さらに男体山頂へ。そして、再び御幸ヶ原に戻った後に、女体山頂の手前のガマ石を延々と "拝み" に行った後、ケーブルカーで下山してきました。
御幸ヶ原~男体山頂。ここを登るのはいいとしても、ケーブルカーが山頂までは来ないので、登ったらこの岩もちゃんと下りなくてはいけないわけです。
男体山頂。お昼の後にもっと歩いて、この山頂まで来れたこと、
そしてさらにここまで歩けたことに、ただひたすらに成長を感じられました。でもね、
下山は、車体に紅葉の映るケーブルカーで。足で下りるのはきついとは、まだまだですな。
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加えて、筑波山神社から車で30分ほどの「ザ・ヒロサワ・シティ」という所に、この11月にJR東日本のE2系新幹線や北斗星の引退車両が来たと聞き、山登りの後に立ち寄ってきました。
小さい人たちは、疲れを見せていたのに何でそんなに走れるの、というくらいはしゃぎ回っていましたが、
私は初めて間近で見た寝台特急のロビーカーという車両に、思わず見入ってしまいました。
列車で移動しながら、こういう席で悪い人が会議をしていた 話をしながら旅を楽しむことができた時代もあったのね、と。
しかしこの公園は今秋初めて知りましたが、列車を手で触れながら間近で見られる場所です。また一つ、茨城でオススメの場所が増えました。
●4歳児と山のハイキング、準備リスト付き(2016年11月下旬)
今週末の連休は紅葉が見頃になりそうですが、雨上がりだったら軍手や濡れティッシュが必須です。もちろん、ティッシュのゴミや汚れた軍手を持って歩くためのビニール袋も。
●5歳の人たちと筑波山ハイキング、弁慶七戻り~ガマ石経由(2017年12月初旬)